海で遭難して死亡した男児、アイラン・クルディ(3)君の衝撃的な写真が報じられたのをきっかけに、世界の注目を集めているシリアの難民問題。その最も大きな責任を負うべき同国のバッシャール・アサド大統領の50歳の誕生日(9月11日)を、熱烈に祝っている人物がいる。

北朝鮮の最高指導者、金正恩第1書記だ。

金正恩氏は8日、アサド氏に祝電を送り、その全文を朝鮮中央通信と労働新聞が報じた。正恩氏が外国の首脳の誕生日に祝電を送り、その事実が公開されるのは異例だ。ここ2年間では他に、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長、ラオスのチュンマリ・サイニャソーン国家主席の2人しかいない。

「テロとの戦い」支援に感謝

中でも、正恩氏とアサド氏の親密さは格別である。