人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

奇怪なことは、南朝鮮当局がわれわれが共同報道文で表明した「遺憾」が非武装地帯で起きた疑問の事件に対するわれわれの「是認」であり、「お詫び」であるかのように世論を流していることである。

南朝鮮当局の主張は、「遺憾」という文句が法律的にも、国際政治協商の慣例から見ても、「お詫び」の意味が含まれた専用語なので「北朝鮮式お詫び」になるということである。

南朝鮮のある語学専門家は、「遺憾表明」は事実上、「病気の見舞いをしたこと」だと言って、その文句が内包している意味を明らかにした。

 一言で言って、「遺憾」とは「そんなことがあって気の毒だ」という表現にすぎない。

それで「統一部」のスポークスマンも、非武装地帯で発生した地雷爆発事件が「北の挑発」だと断定する根拠が何かという質問に言葉が詰まって「いちいち言えないので報道文に出ているのが正答」だという一言で答えたに違いない。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

これは、8月23日に非武装地帯の同じ場所で発生した同格の「地雷爆発」事件については一言半句もなく口をつぐんでいるのとあまりにも対照的な現象である。