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北朝鮮当局の措置に対して、米国在住の脱北者は「革命歌謡を禁止するなんて、金正恩氏は暇なのか。他にやることがないのか」 「父や祖父を称える歌を禁止するのは、その業績を否定するも同然。矛盾している」などと批判した。

北朝鮮当局は過去にも、金正日氏を称える歌「お会いしたい」、韓国の民主化運動の象徴となっている歌「朝露(アチミスル)」、朝鮮王朝時代の義賊を描いた映画「林巨正」の主題歌など様々な曲に対して「歌唱禁止令」や「替え歌禁止令」を出しているが、その実効性は不明だ。

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