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さらに「現在、松新(ソンシン)から大同橋(テドンギョ)方向、大同橋から大城山(テソンサン)方向と書かれた案内看板を掲げた2階バスがあるが、これらの車はバス事業所や工場・企業所に登録されているが、私営のポリバス(稼ぎバス)だ」と述べた。

現在、平壌市大同旅客運輸事業所が運営していた松新からパルゴル方向のトロリーバスは停止。ヨンモッ洞と大城山方向に走っていたトロリーバスもなくなった。国営バスが消えた最大の理由は、「国からの電力供給が中断された」からだ。

電力を使用する公共交通機関が脈をたたれるなか、従来存在した路線にポリバスが代わって走るようになった。