北朝鮮外務省のスポークスマンは21日、イラン核協議の最終合意と北朝鮮を関連付けて論じる米国に不快感を示し「核を凍結したり、放棄することを論じる対話には全く関心がない」と言明した。朝鮮中央通信の記者の質問に答える形で述べた。
同通信の記事全文は次の通り。
【平壌7月21日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは米国がイラン核協議の妥結を共和国と結び付けていることに関連して21日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
最近、イランの核問題に関連する合意が遂げられたことをきっかけに、米国がわれわれの核問題についてどうのこうのと言っている。