7月19日は北朝鮮の地方選挙の日だ。金正恩第一書記が最高指導者となって、初の地方選挙だが、住民たちの反応は冷め切っているという。

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、地方選挙を前にして北朝鮮全土では「選挙カー」が走り回って騒ぎ立てているが、住民の反応は鈍く、選挙は全く盛り上がらない。

投票所の前で踊る人々。(画像:朝鮮中央通信)
投票所の前で踊る人々。(画像:朝鮮中央通信)

北朝鮮の選挙は、選挙区に配分された候補者に「賛成」か「反対」の投票を行う方式で行われる。秘密投票ということになっているが、反対投票を行うためには記載台に入って「反対」と記入することになっているため、反対を投じたらすぐバレる。反対票を投じた住民には、様々な制裁が加えられることは言うまでもない。