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仮に、「ピョル」参入すれば、北朝鮮の携帯電話会社は3社となる。今後、加入者獲得の熾烈な競争が始まる可能性が高い。

一方、コリョリンクを経営するオラスコム社は、北朝鮮での利益を国外に持ち出せない事態に直面し、北朝鮮からの撤退も視野に入れていると伝えられている。「ピョル」の携帯電話事業への参入は、オラスコムの撤退を見越したものという見方もある。

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