施設から逃げ出せば、コチェビたちには当局の目が届かなくなる。それを悪用して手配師は、仕事を斡旋して賃金の3割をピンはねする。なかにはコチェビたちを酷使する手配師も存在する。

こうした事情について住民たちは「現代版奴隷市場」と皮肉りながら雇用主を「新式地主」、労働者を「現代版下男」と呼んでいる。

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