三池淵郡は、金正恩氏一族の聖地「白頭山」の麓に位置し、「革命史跡」や金正恩氏の特閣(別荘)があることから、情報筋は、「鉄道建設の目的は、金正恩氏の専用鉄道だろう」と推測する。

「既存の線路は古く『将軍様1号列車』が走ることができず、昨年、元帥(金正恩氏)は乗用車で三池淵まで行ったが、乗用車は危険だから『1号列車』が走れる広い鉄道を建設している。着工式に参加した住民からは『なぜ、こんな建設工事をしなければならないんだ』と、不満の声も聞かれる」(内部情報筋)

真夏の三池淵郡は、気候も涼しく空気もよいことから故金正日氏も「避暑」によく訪れていた。金正恩氏も一昨年から、この地を訪れ、今年は白頭山の頂上にも登っていることから北朝鮮当局は早く鉄道工事を完工させようとしているという。