米国が、過去に北朝鮮の核施設にサイバー攻撃を仕掛けたが、失敗に終わっていたとロイター通信が29日(現地時間)に報じた。

ロイター通信は、複数の米国情報機関関係者の証言として、米国とイスラエルはイランの核施設を破壊するためにコンピューターウイルス「スタックスネット」を開発した際に、北朝鮮の核施設を攻撃するため、朝鮮語(ハングル)に設定されたコンピュータに感染する類似ウイルスを開発した。

しかし、北朝鮮のネットワークシステムが、極度に閉鎖的で核開発プログラムを制御するコンピュータへのアクセス出来ず、攻撃は失敗に終わったという。

スタックスネットは、史上最も致命的な打撃を与えられるサイバー攻撃技術で、米国、イスラエルなど3〜4カ国だけが保有していると言われている。