「苦難の行軍」を経て2007年8月からは、「6.18突撃隊(建設支援部隊)」3万人を動員して復旧工事を始めたが、わずか4ヶ月で工事が中断した。当初は白頭山が爆発する兆候が観測されたという理由だったが、本当の理由は「中朝国境に近すぎるから」だったようだ。
その後、長らく放置されてきたが、今月に入ってまたもや復旧工事がはじまったとRFAの内部情報筋は伝える。今回の工事において、北朝鮮当局は始発駅を渭淵(ウィヨン)駅から数キロ内陸に入った大五川(テオチョン)駅に変更、線路を付け替えて路線を新設した。