HOME > 北朝鮮 > 社会 > 北朝鮮、電力不足解決の切り札は「ソーラー」 最高指導者より使える? 2015年04月26日 | エネルギー 電力 北朝鮮の都市でも農村でも、至る所で見かけるのがソーラーパネルだ。外灯を灯すためのものもあるが、個人用のものも非常に多い。その普及率の高さは日本をしのぐほどかもしれない。 ソーラーパネルが設置された家が目立つ北朝鮮の地方都市 金持ちも庶民もソーラーパネル設置 北朝鮮の電力難が慢性化したのは90年代からだ。2000年ごろからは国に頼らず自力で電気を確保する人々が増えた。当初は車のバッテリーで家庭用電源を確保していたが、2010年ごろからはソーラーパネルを使う人が急増した。 123