人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

韓国の世論調査会社の韓国ギャラップが、今月7日から9日まで、全国の成人1006人を対象に行った「朴槿恵(パク・クネ)大統領の職務遂行能力」に関するアンケートの結果、「よくやっている」と答えたのは39%で、先週の40%から1%下落した。

「間違っている」は52%で「どちらでもない」が10%だった。

朴槿恵大統領の支持率は、1月の最初の週で50%を記録したが、その後は29%まで低下。3月には、マーク・リッパート駐韓米国大使襲撃事件などを通じて急上昇。先週には40%台に回復したが、わずか1週間で30%台に下落したことになる。

「よくやっている」(389人)の理由について、「熱心にしている/努力している」が20%、「外交/国際関係を評価する」が14%、「信念がある/世論に引きずられない」が11%、「福祉政策」が6%、「不正腐敗の清算」が6%の順だった。

職務遂行否定評価者(522人)の理由については、「経済政策」が14%、「取り組みが不十分/立場がころころ変わる」が12%、「意思疎通が不十分」が11%、「福祉/庶民政策が不十分」が11%、「国政運営ができていない」が7%、「セウォル号の収拾策が不十分」が6%、「税制改編案/増税」が6%となっている。