廃鉱人気でコネがあっても運営権手に入らず

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ところが、「廃鉱再生ビジネス」の人気が高まり、運営権の入手が困難になった。賄賂の額も追加で数千ドルを払わなければならない。

なかには、賄賂がなくて運営権なしに違法操業をやっている炭鉱もある。当局の取締にあえば、採掘した石炭だけでなく鉱山もろとも没収だ。

資金力の豊富なトンジュたちは手持ちの廃鉱に加えて、国営炭鉱の幹部にも賄賂を渡してさらに多くの廃鉱確保を虎視眈々と狙っているという。トンジュたちにとって「廃鉱再生ビジネス」は、それほど旨みのあるビジネスのようだ。

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