【平壌2月27日発朝鮮中央通信】金正恩元帥がチュチェ104(2015)年2月26日に行った党・軍隊・国家経済機関の責任幹部への談話「全党、全軍、全人民が山林復旧戦闘を力強く繰り広げ、祖国の山々に青々とした樹林を生い茂らせよう」の全文は、次のとおり。

数日後に金日成同志が植樹運動の最初ののろしを上げた意義深い日である植樹デーを迎えることになります。

金日成同志は解放後、新しい祖国の建設を指導する多忙をきわめる中でも、1946年3月2日、牡丹峰に登って日本帝国主義の植民地支配のため傷ついた祖国の山河を眺めやり、多くの樹木を植えてすべての山々を青々とした樹林が生い茂る人民の楽園にするという遠大な構想を示しました。

山林は国の貴重な資源であり、次世代に譲り渡すべき財産です。わが国は山や野に樹木がうっそうと生い茂り、百花繚乱として、錦繍江山と呼ばれてきました。ところが、「苦難の行軍」の時期から、人々が食糧と焚き物を得るためにむやみに木を伐採したうえに、山火事防止の対策も立てなかったため、国の貴重な山林資源が著しく減少しました。山に樹木が少ないため、雨季に雨が少し多く降っても洪水や山崩れが起こり、渇水期には河川が涸れて経済建設と人民生活に大きな支障をきたしています。にもかかわらず、幹部は洪水によって道路や建物が破壊されたらそれを復旧することにとどまり、山に多くの樹木を植えて水害を根源的に防止するための対策を立てませんでした。

今、国の山林は永久に荒廃してしまうか、さもなければ再び蘇生するかという岐路に立たされていると言えます。山林問題に関してはこれ以上退くわけにはいきません。山林をこのままにしておいたのでは、誰も国の主人だと自負することができず、愛国について語ることができません。

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