HOME > 北朝鮮 > 社会 > 強制収容所出身の申東赫氏が自伝の一部誤りを認める 2015年01月19日 | 政治犯収容所 脱北者 国際社会で北朝鮮の人権実態を告発してきた脱北者申東赫(シン?ドンヒョク)氏が、自伝「14号収容所脱出」にいくつかの間違いがあることを認めた。 申東赫氏の自伝「収容所に生まれた僕は愛を知らない」の英語版の表紙 残酷な拷問を受けたのは事実 米ワシントンポスト紙は17日、申氏の自伝を執筆したで元ワシントンポスト記者のブレイン・ハーデン氏の言葉を引用しながら、「申氏が残酷な拷問を受けたのは事実だが、いくつかの事実の間違いがあった。これによって混乱をもたらしたことを彼は申し訳なく思っている」と伝えた。 123