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金正恩に随行した回数は黄炳瑞(ファン・ビョンソ)軍総政治局長が126回で最も多く、韓光相(ハン・グァンサン)労働党部長が65回、崔龍海氏57回、李永吉(リ・ヨンギル)軍総参謀長42回、馬園春(マ・ウォンチュン)国防委員会の設計局長39回の順だ。

昨年金正恩の公開活動回数は40日間姿を消していた影響で2013年の209回より17.7%減少した172回となった。分野別に経済62回、群56回、社会・文化29回、政治24回で2013年と同様の傾向だった。

※ 抗日パルチザンとは 1930年代に中国の東北地方(満州)で共産主義者たちが展開した抗日ゲリラ闘争のこと。北朝鮮史では金日成氏が抗日パルチザンのリーダーであるとしており、このグループが「朝鮮民主主義人民共和国」建国の際の中心的役割を果たした。現在においては北朝鮮の精神的淵源であり自国を正当化するための理論的支柱でもある。金日成とともに抗日闘争を展開し、建国後も支えた人脈を「パルチザン第一世代」と呼び、その子ども達の人脈を「パルチザン第二世代」と言う。