【北朝鮮旅行記-5-】女性税関職員のお尻を中国男がさわって大騒ぎからつづく

2008年の9月に北朝鮮を初めて旅行した時に見たアリラン祭のマスゲームが忘れられず、今回も見ることにした。会場の「5・1競技場」に入ると、聞こえてくる音楽に初めて来た時のことが思い出された。

あれから5年経って入場料も3等が400元(約7500円)から800元(約1万5000円)に上がった。ポスターも25元(約468円)だったのが50元(約937円)になっていた。5年で倍になった。

公演そのものにはさほど変化はなかったので、アリラン祭について書くのはやめようかと思っていた。

でも、アリラン祭をもうやらないかもしれないという話を聞いたので、まだ見たことのない人のために紹介しようと思う。(編集者注:複数の旅行会社のサイトによると2015年は再開するとのこと)

アリラン祭なんて見る価値がないという人も多い。皆同じ格好で同じ動きをするのを見て何がおもしろいのかと。中国でも集団で何かをやらされることが多かったから、アレルギーがあるのかもしれない。最近ではあまり見かけなくなったけど。

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カメラをどの向きで構えても同じように撮れてしまうのは本当に驚きだ。

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写真で見ると一瞬だが、マスゲームに動員された人々は、週に3回も同じことをやらされている。これに参加できること自体が誇りだと、子どもたちに教えこんでいるというから呆れる。

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豊作を願うパフォーマンスだそうな。

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赤旗を振るシーンは実に美しかった。

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軍楽隊も大々的に動員されている。

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美女兵士たちの行進。顔を撮りたかったけど自分のカメラでは無理だった。

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中国の建国50年記念イベント(1999年)にも同じようなことをやっていたが、壮大な北朝鮮のものとはスケールが違いすぎる。

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これは朝鮮の過去の姿だろうか、現在の姿だろうか。私にとっては懐かしく感じられた。

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朝鮮の凱旋門と中国の天安門を虹が結ぶ図

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朝鮮民族の伝統をモチーフにした踊り。

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マスゲームに参加した人々には冷蔵庫とテレビがプレゼントされるとガイドは自慢していたが、それが自慢になるのか?これに参加するためには3ヶ月もの間、厳しい訓練に耐えなければならないそうだ。

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曲芸は見てハラハラドキドキ。

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アリラン祭は北朝鮮の外貨稼ぎの主な手段だ。ガイドによると外国人観光客は800元を払わされるが、北朝鮮の人々はほぼ無料で見られるらしい。

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花火はオリンピックの開幕式を彷彿とさせるほど、ものすごかった。週に3回もこんなことをやるなんて、ものすごい無駄遣いだ。

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マスゲームが終わり家路につく人々。

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【北朝鮮旅行記-7-】中国に戻った翌日にまた北に行く彼女にオジサンは「どんだけ好きやねん!」 につづく

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