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「密輸業者も『ザ・インタビュー』という映画については何も知らずにいたが、むしろ取締りで好奇心を持つようになり、(金正恩氏)暗殺を題材にした映画であることを知った」

商人たちは厳罰を恐れて「ザ・インタビュー」のソフトの販売を控えているようだが、スマートフォンにインストールしたカカオトークを利用してダウンロードするなど様々な方法で見ているようだ。

脱北者「こんなクソ映画は初めて」「我々への冒涜」

「ザ・インタビュー」への興味は高まりつつあるが、だからといって必ずしも北朝鮮の庶民が映画を見て溜飲を下げるわけではないようだ。

イギリス在住の脱北者キム・ジュイルさんはイギリスの雑誌「Dazed」に映画を見た感想を次のように語っている。