タイトルも伏せて逆効果「反動映画」に関心が集まる

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平安北道の国境地帯の内部情報筋は、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)に対して次のように語った。

「保衛部が内部監視網を総動員して反動映画を見せないように力を注いでいる」

「アメリカの映画と言わずに『外部敵対勢力が共和国の最高尊厳を冒涜する反動映画を作った、映画を見た者は厳罰に処す』と言われた」

ところが、取り締まりがむしろ映画に対する興味をそそる皮肉な結果を生んでいる。

「自分は見ていないので一体どんな映画なのかわからない。タイトルを教えてくれないからむしろ人々の間では好奇心が高まっている」

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両江道の内部情報筋がデイリーNKに伝えた話も、映画「ザ・インタビュー」に関心が高まりつつあることを裏付ける。