日本政府は、北朝鮮に対する経済制裁措置の6ヶ月の延長を決定した。これをめぐり、日本から北朝鮮へ帰国した元在日朝鮮人帰国者たちが失望しているという。韓国の対北支援団体である「良い友」は23日に配布した資料が明らかにした。

資料によると「帰国者たちはこの間、日本にいる親戚からわずかでも助けを得て生計を維持してきたが、(北朝鮮が核実験をした)2006年に日本の対北経済制裁が始まり、瞬く間に奈落の底に落ちた」と伝えた。

日本政府は11日、万景峰92号などの北朝鮮船舶の入港の禁止、北朝鮮の国籍を持つ者の入国の禁止、北朝鮮への輸入の禁止などを含んだ対北経済制裁措置を、6ヶ月延長することを決定した。今回の措置は2006年以後3回目である。

同団体の資料は「帰国者の生活水準は、本当に悲惨だ。北朝鮮の住民は親戚や友人の中に幹部がいたり、様々な人脈を通じて助けを借りるが、帰国者のほとんどが人脈がないうえ、ひどい差別を受けており下層階級の生活から抜け出せないでいる」と説明した。