両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)にある「三池淵精密機械工場(95号軍需工場)」が、金正日氏の専用駅と近いという理由で生産を中断して移転することが判明した。 両江道のデイリーNK内部情報筋によると、金正日氏の指示で95号工場を平安北道のクソン郡ペグン里に移すことになり、工場の移転のために、今は生産を中止しており、4月1日から設備の解体作業に取りかかるとのことだ。 三池淵の工場は北朝鮮軍の基本的な個人兵器である7.62mm AK自動小銃の弾丸をはじめとし、各種の実弾や特殊弾を生産する工場で、北朝鮮では最大の軍需工場だ。年間の生産量は5百万発で、すべての生産施設が地下にある。1990年代初頭には、中東やアフリカ等に多くの実弾を輸出した。

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