北朝鮮で航空部隊の軍官(将校)を務めた某脱北者は次のように語った。
「無人機は一般的な航空部隊ではなく特殊な部隊が管理している。2000年代から一般軍官の政治上学(政治理論)などの会議で、無人機で敵の動きを詳細に把握できる技術を備えたと聞いている」
「北朝鮮の前線地域軍団では、警察大隊が無人機で韓国側の動向を監視する任務を行う。偵察総局はテロと攻撃の準備を行なっている。作戦名を決めて一度に10機ほどを韓国に投入することもある」
「おもちゃ」に見えるが過小評価は禁物
朝鮮人民軍に精通した元高級幹部の脱北者は次のように語った。