サムチョクに墜落した無人機には「35」と、パジュのものには「24」、ペンニョン島のものには「6」とマジックで記載されていた。これは北朝鮮が生産した無人機のシリアルナンバーで、他にも無人機が存在するとの見方をする分析もある。
北朝鮮は昨年と今年、無人航空機関連部隊を創設している。「我が民族同士」など対韓国宣伝メディアに「無人打撃機の青瓦台打撃の可能性」との記事を相次いで掲載したことも確認され、無人攻撃機による挑発も懸念されている。
北朝鮮、無人機多数保有か?
脱北者によると、北朝鮮は今回墜落したもの以外にも多数の無人機を保有している可能性が高く、以前から無人機で情報収集を行い、韓国情報を大量に持っている可能性が高い。