同通信の報道全文は次のとおり。
ミサイル総局が大口径ロケット砲兵器システムの試射を行う
【平壌1月28日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は1月27日、新たな技術が導入された更新型大口径ロケット砲兵器システムの効力を検証するための試射を行った。
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、試験を視察した。
朝鮮労働党中央委員会の金正植第1副部長、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局の張昌河総局長が同行した。
金正恩総書記は、重要試験の結果に満足の意を表し、次のように述べた。
「今日の試験は戦略的抑止の効率を向上させる上で極めて重要な意味を持つ。
それは、この兵器システムの最も強力な特性を最も適切かつ効率的に活用するための技術的更新を行い、したがって特殊な攻撃使用に適合化されたからである。
兵器システムの全ての指標が攻撃力の極大化へと向上し、特にロケット砲弾の機動性、知能性、命中性が比べようもなく更新された。
新たに改良された砲車の機動性も完璧である。
外部勢力のいかなる干渉も無視できる自己精密誘導飛行システムは、この兵器システムの優越性を示す主な特徴となる。
このような成果に到達する過程は決して容易なものではなかったが、提示された課題はわれわれの科学者、技術者によって立派に遂行された。
私は、最小限ここ数年の内にはどの国もこのような技術に到達することはできず、そのような能力を持つこともできないということを確信している。
この試験を目撃したなら、わが国防技術の近代性と発展の潜在力を、敵は確かに認知するようになるだろう。
これは、わが国防技術の絶え間ない更新と進化に対する明白な実証となる。
常々強調していることだが、われわれが行う当該活動の目的はほかでもなく、明らかに核戦争抑止力をさらに高度化していくところにある。
このような意志と能力を示すこと自体が、抑止力の責任ある行使である。
それは今日、自衛のために必須のことだと言わざるを得ない。
私は、この兵器システムの完成に多大な努力と心血を注いできた国防科学研究集団に感謝を送る。
われわれと軍事対決を企図する勢力には、この試験の意義と結果が錯綜した悩みごととなり、重大な脅威となるだろう。
わが砲兵は最も集束的かつ破壊的で、大量の攻撃力を備えて戦争抑止の責任ある使命を果たすことになる。」
発射された4発のロケット砲弾は、発射点から358.5キロ離れた海上の標的を強打した。
金正恩総書記は、最も確実な攻撃能力を構築し、それに基づく抑止戦略を実施するのはわが党の国家防衛政策の不変の路線であると強調し、朝鮮労働党第9回大会は国の核戦争抑止力をより一層強化するための次の段階の構想を宣明するようになると語った。---
