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オパシとは日本植民地時代の1930年代、咸鏡北道豊山(プンサン)郡(現在の両江道金亨権<キムヒョングォン>郡)の擺撥里(パバルリ)駐在所の巡査部長の別名。同地の住民を厳しく弾圧した事実を映画化した作品を通して全域に広まった。現在は性格が偏屈で住民統制に最も積極的な保安員を指す時に使用する。

一方、今年1月の金正日哀悼期間に清津で保衛部幹部1人、道検察所幹部1人、道人民保安局幹部2人が殺害され、遺体の横に「人民の名で処断する」というメモも発見された。また3月には平壌市東大院(トンデウォン)区域の保安署検察課長が、夫人と子どもとともに殺害されている。