北朝鮮の開城工団で女性用の下着を作っているある企業が、今年の6月に下着を着た外国の女性モデルの写真を包装紙に使ったのが裏目に出て、あやうく工場をたたまなければならないところだった。

北側から“どうしてこのような写真を使うことができるのか”と言われ、激しい抗議を受けたという。神経戦のあげく、結局女性で構成された包装作業勤労者以外の人の出入りを一切禁止する密室作業を条件に、この企業は工場の稼動を続けることができた。

この事件だけを見たら、北朝鮮政府が男女の問題に非常に保守的で、厳格な基準を持っているかのように感じられる。しかし実際はそうではない。