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つまらなさを高めたのはそればかりではない。市当局は、公演途中の居眠り、つまらなそうな態度、拍手をしないことを取り締まるために、企業所、人民班(町内会)、大学の担当の安全員(警察官)を通じて警告を行った。

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「公演中には絶対に居眠りするな」
「公演に集中しないのは、北朝鮮とロシアの親善にヒビが入る不遜な行為だ。観劇者同士で監視し、お互いの観劇態度を報告せよ」

これではバレエを見に行ったのか、他人を監視しに行ったのかわからない。

平壌市民が心から楽しめるのは、こんな高尚なものではなく、K-POPやトロットをかけて、自分たちが踊りまくる禁じられた遊びだ。本当に信頼できる人たちだけで、家に閉じこもって、或いは誰もいない山の中の桜の木の下で、密かに踊っていることだろう。

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