金正恩総書記（国務委員長）が23日、「非常設衛星打ち上げ準備委員会」のメンバーと記念写真を撮った。朝鮮中央通信が伝えた。

同通信によると、主要大学と研究機関の指導幹部と科学者で組織され非常設衛星打ち上げ準備委員会は、初の偵察衛星の打ち上げを導いたという。

金正恩氏は、「偵察衛星『マンリギョン−1』号の成功裏の打ち上げによって共和国武力の戦闘態勢を非常に強める上で非常説衛星打ち上げ準備委員会が応分の責任と役割を果たした」と評価し、「非常説衛星打ち上げ準備委員会の全てのメンバーがわが党の宇宙産業建設方針を徹底的に擁護してわが国家の航空宇宙技術力を急進展させる責任ある活動で今後も、新たな成果を多連発的に収める」との期待と確信を表明した。