同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩総書記が非常設衛星打ち上げ準備委員会のメンバーに会って記念撮影
【平壌11月24日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が11月23日、初の偵察衛星の打ち上げを導いた非常設衛星打ち上げ準備委員会のメンバーに会って意義深い記念写真を撮った。偉大な党中央の賢明な指導の下、わが国家の政治的・軍事的先決課題、至上の革命課題を完遂するのに寄与した限りない誇りを抱いて、一生の栄光として刻むべき記念写真を撮ることになった大いなる歓喜が参加者の胸に沸き返っていた。
敬愛する金正恩総書記が撮影の場所に姿を現すと、参加者は卓越した思想と非凡で特出した指導でチュチェの社会主義偉業を百勝の道へ力強く導き、富国強兵の全盛期を開いていく金正恩総書記を仰いで熱狂的に歓呼の声を上げた。
金正恩総書記は、激情にかられている参加者に温かいあいさつを送り、偵察衛星「マンリギョン―1」号の成功裏の打ち上げによって共和国武力の戦闘態勢を非常に強める上で非常説衛星打ち上げ準備委員会が応分の責任と役割を果たしたことについて高くたたえた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩総書記は、わが党が示した航空宇宙技術発展展望計画を立派な現実に転換させる上で提起される段階別目標とその実行方途について言及した。
金正恩総書記は、貫禄ある主要大学と研究機関の指導幹部と科学者で組織された非常説衛星打ち上げ準備委員会の全てのメンバーがわが党の宇宙産業建設方針を徹底的に擁護してわが国家の航空宇宙技術力を急進展させる責任ある活動で今後も、新たな成果を多連発的に収めるとの期待と確信を表明し、愛と信頼のシーンを残した。
全ての参加者は、朝鮮労働党の宇宙開発政策を一意専心で支えて、わが共和国を一日も早く世界的な衛星強国に浮上させる崇高な使命を遂行するのに邁進(まいしん)、奮闘していく鉄石の意志を固めた。---