北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が8日、建国75周年の祝賀行事に参加するために訪朝している中国共産党・政府代表団(団長・劉国中副総理)と接見した。朝鮮中央通信が伝えた。
金正恩氏は、「中国の同志たちが共和国創建記念行事に参加してわが国慶節行事がより立派になった、中華人民共和国党および政府代表団の訪朝を通じて習近平同志と中国の党と政府が朝中関係の特殊性をとても重視しているのを深く感じた」と感謝し、評価したという。
また、「習近平同志が健康な体で中国特色の社会主義偉業を導く重任において引き続き立派な成果を収めることを願うとともに、中国人民が中国共産党の指導の下で中華の繁栄という遠大な夢を必ず実現する」との確信を表明したという。