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金正日の急死によって金正恩の偶像化が本格化すると予想される中、帰国した在日朝鮮人の踊り子で元喜び組の金正恩の生母・コ・ヨンヒ(高英姫)の偶像化で北朝鮮当局が頭を抱えていることが分かった。

後継者の母親の偶像化は避けては通れない問題であり、近いうちに偶像化作業が本格化するものと見られる。しかし、「万寿台芸術団の踊り子」「在日朝鮮人帰国者」という問題点があり、これを隠す努力が行われているという。北朝鮮当局は中央党の次元でコ・ヨンヒの宣伝ガイドラインを用意している。

北メディアは、金正日哀悼期間中である12月24日の金正淑(金正日の母親)の誕生日(24日)を控え、金正淑を追悼する様々なイベントを報じているが、コ・ヨンヒについては未だに言及されていない。