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続いて1974年4月には、「党の唯一思想体系10大原則」(以下、10大原則)を公表しながら金日成の唯一独裁を理論的に完成し、ここに「党の唯一的指導体制」という理論を添えて「金日成の思想に基づく金正日の領土」という権力国「を作り出した。

住民を統制・掌握するための道具となった「10大原則」は社会主義憲法を超越した唯一の規範であり、生活規範である。北朝鮮では国家の全ての政策立案と個人の公的・私的活動、更には個人の考えまでも10大原則の支配を受ける。

10大原則は個人の意識を麻痺させ、体制への無批判的な忠誠を誘導すると同時に住民らを首領独裁の道具に転落させた。これは金正日の最も悪辣な人権侵害行為のうちの一つだ。

死の谷に追いやられる「強制北送」

最近は送還された脱北者らに対する処罰が過去に比べかなり緩和されたというが、これは金正日の善意による変化というよりは強制処罰を行うには脱北者の数があまりにも増加した影響のためだ。

脱北者らが中国公安に逮捕されて強制北送された場合、民族反逆者として追いやられ厳しい拷問と殴打に苦しめられる。その後2年以下の労働鍛錬刑、又は3年以下の労働教化刑を受ける。韓国人や宗教に接したことが発覚すれば、政治収容所に連行されたりもする。

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