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北朝鮮の金正恩総書記は25日、平壌市西浦(ソポ)地区の新たな通りを建設する着工式に参加した。朝鮮中央通信が伝えた。

同通信は、西浦(ソポ)地区の新たな通りの建設は、朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会で示されたもので、「こんにちの革命的大進軍を加速させようとする朝鮮労働党の確固不動の意志に支えられて決行される壮大な創造大戦である」と評した。

着工式には、「愛するお嬢様」としてジュエさんと見られる金正恩氏の娘をはじめ、労働党中央委員会政治局常務委員会の金徳訓(キム・ドックン)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)の両委員、党中央委員会の李日煥(リ・イルファン)、チョン・ヒョンチョルの両書記、パク・フン内閣副総理、党中央委員会のリ・ドゥソン部長や、白頭山英雄青年突撃隊の指揮官、隊員、青年同盟の活動家、市内の青年が着工式に参加した。

金正恩氏が着工式の演説を行い、「その名も誇るべき社会主義愛国青年同盟と白頭山英雄青年突撃隊が時代の呼び掛けと人民の期待に英雄的闘争で報いて首都の新しい通りを立派に建設するものと確信する」としながら、「朝鮮青年の誉れ高い名誉のために、社会主義わが国家の限りない繁栄とわれわれの首都平壌のために勇敢に闘っていこう」とアピールした。