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北朝鮮が平壌市内に高級コーヒーショップやレストランを相次いで開店させているという。

平壌市内のピザ屋の様子
平壌市内のピザ屋の様子

対北朝鮮情報筋によると、ピザ、パスタ、ワインなどを販売する高級レストランとカフェが平壌市内に13日オープンした。これらのレストランは、2002年の7.1経済管理改善措置後に登場したが、2005年以降から国際機関や外国企業との合弁で設立・運営が本格化しているという。

5月に朝鮮ハナ電子合弁会社は、美容室、サウナ、プールを備えた超豪華レストランを平壌市内に開店させた。シンガポールの会社は、ハンバーガーショップのサムテソン清涼飲料店を6月にオープンさせ、開城の青年公園に支店を出した。

10月末に平壌の金日成広場の朝鮮中央歴史博物館には、西洋式のウィーンカフェが開店した。オーストリアの世界的なコーヒー専門会社のHelmut Sachers Kafee社の投資で建設された。