北朝鮮の金正恩総書記が「朝鮮労働党第2回初級党書記大会(2月26日〜28日)」の参加者らと記念植樹を行った。朝鮮中央通信が伝えた。
労働党中央委員会政治局常務委員会委員で党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)組織書記と李日煥(リ・イルファン)、金才龍(キム・ジェリョン)、呉日晶(オ・イルチョン)、金英煥(キム・ヨンファン)、チュ・チャンイル、金与正(キム・ヨジョン)の各氏が参加した。
趙甬元(チョ・ヨンウォン)氏は、記念植樹について「祖国と人民の運命に責任をもつ革命事業に真心を植えてまともな実を結ぼうとする意志を盛り立てることになるであろうし、全国に愛国の炎をさらに激しく燃え上がらせる重要な契機になるであろう」と述べた。
つづけて、金正恩氏が記念植樹の鍬入れをし、「わが党を勤労人民大衆の中にしっかり根ざした戦闘力が強くて団結した集団につくるために初級党書記がもっと努力し、奮発しなければならない」と強調した。