同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩総書記が初級党書記大会の参加者と記念植樹
【平壌3月3日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が植樹節に際して3月2日、朝鮮労働党第2回初級党書記大会の参加者と記念植樹を行った。朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の趙甬元組織書記と李日煥、金才龍、呉日晶、金英煥、チュ・チャンイル、金與正の各氏が、これに参加した。
朝鮮労働党の人民大衆第一主義政治の理念が具現されたもう一つの理想街が建設されている和盛地区で、敬愛する金正恩総書記と共に意義深い記念植樹を行うようになった初級党書記たちは、限りない激情と歓喜に包まれていた。
金正恩総書記が到着すると、全ての参加者は人民の党、しもべの党の真の政治活動家になれと一歩一歩手を取って導き、大いなる愛と信頼を重ねて与える偉大な師、慈父を仰いで熱狂の歓呼の声を上げた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面記念植樹に関連する発言を趙甬元組織書記が行った。
趙甬元組織書記は、朝鮮労働党第2回初級党書記大会の参加者が植樹節を迎えて、とても張り合いのある活動を行うためにこの席に集まったと述べ、次のように言及した。
全国の党員と人民の大きな関心の中で行われた歴史的な大会に参加して、初級党強化の新しい闘争綱領と大いなる信頼に接したのに続いて、金正恩総書記と共に記念植樹を行う光栄に浴したのは実に、意義深いことである。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面植樹は、この地に住む公民なら誰もが行うべき事であり、自分の汗と努力で幸福の種をまき、未来を培う聖なる愛国事業である。
わが党が最も重視している国土建設政策を実行するこの責任ある事業でも当然、われわれの初級党書記が先頭に立たなければならない。
今日の植樹は、人民の党、しもべの党の政治活動家である初級党書記、同志たちの心の中に歳月が流れても消しがたい追憶として残って、祖国と人民の運命に責任をもつ革命事業に真心を植えてまともな実を結ぼうとする意志を盛り立てることになるであろうし、全国に愛国の炎をさらに激しく燃え上がらせる重要な契機になるであろう。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面われわれは今日、ここに単に木を植えるのではない。
わが党の政策を植えつけ、熱い愛国心を植えつけ、永遠に変色しない純潔な良心を植えつけるのである。
これから、われわれが植えるこれらの木は太陽の聖地が見えるここ和盛地区の風致を秀麗にするであろうし、限りなく繁栄する首都平壌の明日を祝福して年々歳々、青くそよぐであろう。
趙甬元組織書記は、こぞって、人民の生の基盤をより美しく整える万年大計の事業に誠実な汗と情熱を惜しみなくささげていこうと訴えた。
金正恩総書記が、記念植樹の鍬入れをした。
金正恩総書記は、参加者と共に自ら木を植えながら、初級党書記らが党の政策貫徹を目指す活動に愛国の情熱と党的良心をことごとくささげていくことについて述べた。
金正恩総書記は、深く根を下ろした木がいかなる風が吹いても倒れないように人民という大地に深く根を下ろして人民に依拠する党は必勝不敗であると言い、わが党を勤労人民大衆の中にしっかり根ざした戦闘力が強くて団結した集団につくるために初級党書記がもっと努力し、奮発しなければならないと述べた。
大いなる光栄と幸福の中で参加者は、一株一株の若木が社会主義わが国家の繁栄を支える巨木に育つその日を思い描きながら、植樹に真心を込めた。
金正恩総書記は、自ら植えたモミの木を背景に植樹の参加者と共に、不滅のシーンを残した。
植樹の参加者は、以民為天を崇高な座右の銘とし、人民を生命の根としているわが党の真の党活動家になれと鼓舞、激励し、肉親の温かい情を注いでくれる総書記にありがたさのあいさつを謹んでささげ、こみ上げる激情を禁じ得なかった。
記念植樹を通じて初級党書記たちは、革命と建設を人民に対する信頼と愛で一貫させ、人民のために無条件的に奉仕し、全人民が理想とする共産主義社会を最終的になんとしても建設しようとする党中央の確固不動の意志を再び深く刻み付けた。
全ての参加者は、金正恩総書記の崇高な志をいつも銘記して、初級党組織を党中央と思想と志、行動を共にする忠誠の全一体にしっかり固めて、第8回党大会の課題貫徹で画期的な前進を遂げる決意を固めた。
金正恩総書記が人民の新しい街が建設される和盛地区に自ら植えた二株のモミは、人民の夢と理想が立派に実現する社会主義朝鮮に青さを増して全国に愛国の精神を限りなく植えつけるであろう。---