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北朝鮮の平壌で4日から5日にかけて、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)第8回軍事教育活動家大会が行われた。 金正恩総書記が出席し、大会を指導した。朝鮮中央通信が伝えた。

朝鮮労働党中央委員会と朝鮮労働党中央軍事委員会が大会を招集した。大会には、模範的な軍事教育活動家と労働党総政治局、国防省、北朝鮮軍総参謀部の幹部、指揮官、軍種、軍団級単位の指揮メンバーと教育保障単位の功労ある活動家が出席した。

党中央委員会政治局の常務委員会委員の朴正天(パク・チョンチョン)書記と政治局委員の呉日晶(オ・イルチャン)部長をはじめ、国防省の指揮官と軍事教育における活動家、教師、研究者らが幹部席についた。

金正恩氏が開会の辞を述べ、開会を宣言した。

同通信によると、労働党中央委員会政治局委員の李永吉(リ・ヨンギル)国防相(陸軍大将)が報告し、討論が行われた。

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討論では「党の軍事教育重視思想の正当性と生命力を自分の単位の実際の進歩と革新で立証するという思想的覚悟が不十分であることから現れた一連の偏向とその原因が分析、総括された」という。

金正恩氏は結語と開会の辞を述べ「軍事教育活動家が党と革命に対して担った崇高な使命と本分を深く自覚し、軍事教育革命の遂行にこぞって総決起、邁進することが重要である」などと述べた。

大会期間中には、参加者のための講習が行われた。