北朝鮮の金正恩総書記は8日、建国73周年祝賀行事に参加した労働革新者、功労者と面会した。朝鮮中央通信が9日付で伝えた。
面会は労働党中央委員会の本部庁舎で行われた。崔龍海(チェ・リョンへ)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、金徳訓(キム・ドックン)、朴正天(パク・チョンチョン)の各氏が同席した。金正恩氏は参加者らと記念写真を撮り、本部庁舎の庭園で催された祝賀宴にも参加した。
金正恩氏は、「家事よりも国事を先に考え、仕事の善し悪しをものともせず一身を賭し、祖国の重荷を一つでも減らすために献身する愛国者が多いことはわが党と国家にとって大きな力、鼓舞になる」と述べ、労働革新者、功労者らと記念写真を撮った。