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北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、日本の自衛隊が米軍と共同でステルス戦闘機F35Bの発着陸訓練を予定していることをめぐり、「侵略国家への変身」だと非難する論評を配信した。

岸信夫防衛相は7月31日、今年度中に海上自衛隊の護衛艦「いずも」で、米軍の最新型ステルス戦闘機F35Bを使用した共同訓練を行う方針を明らかにした。

論評はこれに対して、「『防衛』の看板の下で空母級の護衛艦船で任意の時刻に周辺諸国を攻撃するための準備を整えようとする危険極まりない軍事大国化策動の一環である」と指摘した。

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また、「日本の主要打撃対象はほかならぬ、わが朝鮮をはじめとする周辺諸国である」とし、「極東地域に対する再侵略によって『アジアの盟主』の地位を占め、それで世界制覇の扉を開けようとするのが、日本の変わらない野望である」と強調した。

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そのうえで、「もし、日本が国際社会の反対と警告にもかかわらず、軍事大国化と海外膨張の道へ引き続き進むなら、歴史の峻厳な裁きを免れなくなるであろう」と主張した。