北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は28日、朝鮮職業総同盟(職業総同盟)と労働者は、金正恩総書記が提示した課題を貫徹しなければならないとアピールする社説を掲載した。朝鮮中央通信が報じた。
職業総同盟は25、26日の両日にかけて第8回大会を行った。金正恩氏は大会に向けて、書簡「職業同盟は社会主義建設の新たな高揚期を先頭に立って切り開く前衛部隊になろう」を送った。
社説は、「金正恩総書記の書簡に提示された戦闘的課題を貫徹して、社会主義建設の新たな高揚期、激変期を力強く開いていかなければならない」と強調した。
また、「全ての労働者階級と職業同盟員は、党が示した国家経済発展5カ年計画遂行のための闘いにおいて国の長男、前衛部隊の役割を立派に果たさなければならない」と述べた。
そのうえで、「全ての労働者階級と職業同盟員が金正恩総書記の周りにいっそう固く団結して、社会主義建設の各部門で創造と建設の力強い勤労闘争によって偉大な変革をもたらし、勇敢に前進しよう」とアピールした。