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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は11日、日本政府が「破廉恥な独島(竹島)強奪策動に執着し続けている」と非難する論評を配信した。

日本の内閣官房領土・主権対策企画調整室は1月29日、竹島関連の資料57点を掲載したウェブサイトを開設した。

これに対して論評は、「日本の妄動は、わが民族の対日敵愾心をいっそうこみ上げるようにしている」とし、「歴史的に、われわれの領土に侵入して殺人、放火と略奪、資源強奪をこととしてきた日本こそ、朝鮮民族に計り知れない害悪だけを及ぼしてきた千年来の敵である」と強調した。

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また、「独島関連資料を捏造して再侵略策動に狂奔するのは、過去数十年間のあくどい植民地支配で癒せない痛い傷を負ったわが民族に対する我慢できない冒瀆であり、盗人猛々しい破廉恥な白昼強盗さながらの行為である」と非難した。

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そのうえで、「先祖が譲り渡した肉親のような領土をまたもやさん奪しようとする島国一族の策動をわれわれは絶対に許さないであろう」と強調した。