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同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮式社会主義建設を新たな勝利へ導く偉大な闘争綱領
朝鮮労働党第8回大会で行った金正恩党委員長の報告について

【平壌1月9日発朝鮮中央通信】わが党と革命の発展において重大な政治的出来事となる朝鮮労働党第8回大会では、チュチェ110(2021)年1月5日から7日まで、党中央委員会第7期活動の総括に対する報告があった。

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が、党中央委員会の活動報告を行った。

敬愛する金正恩同志は9時間にわたって行った報告で、第7期中央委員会の活動状況を全面的に深く分析、総括して社会主義建設の画期的前進のための新たな闘争路線と戦略・戦術的方針を打ち出し、祖国統一偉業と対外関係を進展させ、党活動を強化、発展させる上で提起される重要な課題を提起した。

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党中央委員会の活動報告は、現在の対内外の形勢の下で、われわれの前進を妨げる主・客観的要因と深刻な欠陥を認め、党と国家活動の全般を革新し、社会主義偉業を勝利の次の段階へ移行させる上で提起される明確な闘争課題と方途を明らかにした偉大な実践綱領である。

現段階での朝鮮革命の進路を明示した党中央委員会第7期活動報告の真髄は、われわれ自らの力、主体的力量を全面的に強化して現存の脅威と挑戦を果敢に突破し、朝鮮式社会主義建設で新たな飛躍を起こし、確実な前進を遂げなければならないということである。

わが党の卓越した思想・理論が集大成されている活動報告は、わが国家の繁栄・発展と人民の幸福のための新しい段階の闘争行程でとらえていくべき戦闘的旗印であり、チュチェ偉業の歴史的根源と今日、未来をしっかりつないでくれる革命的文献となる。

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自分の偉業の正当性と勝利を確信して厳しい闘争の各年代を屈することなく粘り強くつないでいく道程で、朝鮮式社会主義の全面的発展を成し遂げるための綱領的指針を受けたのは、わが党と人民のこの上ない光栄であり、大きな鼓舞となる。

朝鮮労働党中央委員会第7期活動報告は、次のような体系になっている。

1.総括期間に収められた成果

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2.社会主義建設の画期的前進のために

3.祖国の自主的統一と対外関係発展のために

4.党活動の強化、発展のために

敬愛する金正恩同志は党中央委員会活動報告の序論で、朝鮮労働党第7回大会が付与した重くて栄誉ある使命を遂行するために党中央委員会が総括期間に行った指導活動について概括的に述べた。

党中央委員会は、党総会をはじめとする主要党会議を定期的に行って第7回党大会の決定を貫徹するための時宜にかなった対策と措置を取り、その実行へと全党、全国、全人民を積極的に呼び起こして大きな成果を収めた。

報告は、厳しい内外形勢の中で経済活動をはじめとする各分野の活動では、深刻な欠陥が現れたが、これは新しい発展段階、社会主義偉業の前進過程に現れた偏向であり、われわれの知恵と力でいくらでも正して解決することのできる問題であると指摘した。

1.総括期間に収められた成果

敬愛する金正恩同志は報告の第1の体系で、総括期間にわが党と人民が収めた誇らしい成果について誇り高く総括した。

第7回党大会以降の5年間、朝鮮労働党は際会する全ての障害を大きな勝利に転換させるための不屈の攻撃闘争を策定、展開したし、この過程に獲得した勝利は新しい発展の時代、わが国家第一主義時代を開いたと特徴づけられる。