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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は22日、日本政府が国産の長射程巡航ミサイル開発を進めていることを非難する論評を配信した。

日本政府は18日、陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾(SSM)の射程を延ばし、長射程巡航ミサイルとして開発する方針を決定した。これに伴い、防衛省は2021年度予算案にSSM能力向上のための経費335億円を計上する。

このような経緯に対して論評は「『専守防衛』のベールを完全に脱ぎ捨てて侵略戦争手段を公に備えていくという公然たる宣言同様である」と指摘した。

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また、「日本は、20世紀に『大東亜共栄圏』を唱えて朝鮮人民とアジア諸国の人民に計り知れない苦痛と不幸を強要した極悪な戦犯国であり、恥ずべき敗北を喫した戦敗国である」と述べた。

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そのうえで、「日本がまたもや海外侵略の道に飛び込もうと危険極まりない軍事大国化策動を強行するのは、自ら災難を招く愚かな妄動である」と非難した。