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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は8日、イラン革命防衛隊の精鋭コッズ部隊のソレイマニ司令官がイラクで米軍に殺害されたことを受け、イラク国会が5日、米軍を中心とする外国軍隊合の撤収を政府に求める決議を採択したことを伝えた。国営朝鮮中央通信も7日付で同じ記事を配信した。

(参考記事:北朝鮮、イラン司令官殺害に初言及…直接の対米非難は避ける

記事は、事実関係を伝えのみで、自国の立場を反映した論評は避けている。ただ、ふだんは国際問題に無関心な北朝鮮メディアとしては、比較的迅速かつ詳細にソレイマニ氏殺害後の動向を伝えており、同国の米イラン情勢に対する関心の高さを物語っている。