朝鮮中央通信の記事全文は次のとおり。
イラク国会、外国軍隊の撤収を要求する法案を採択
【平壌1月7日発朝鮮中央通信】イラク国会が外国の軍隊の撤退を要求する法案を採択した。
米国がバグダッド市のある飛行場にミサイル攻撃を加え、イランとイラクの高位軍司令官を殺害したことと関連して、イラク首相は、それに対する公式立場を明らかにして、合法的な対応措置をとるための特別会議の招集を国会に提起した。
首相の要請で5日、イラク国会の特別会議が招集され、外国武力の駐留を終了させ、彼らがイラク領空と領海を利用することを禁止するように要求する法案が絶対多数の議員の支持を受けて通過した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面これに従い、イラク政府は国の主権と安全のために、米国による侵害行為を告発し、外国軍隊を撤収させるための措置に着手することになる。
現在、イラクには「反テロ戦」の美名の下、5 000人以上の米軍が駐留しているという。