北朝鮮国営の朝鮮中央通信は8日、平安南道(ピョンアンナムド)の陽徳(ヤンドク)郡温泉文化休養地の完成を讃える記事を配信した。
陽徳郡温泉文化休養地の開発は金正恩党委員長が力を入れていた建設事業の一つ。金正恩氏は竣工式に参加し、テープカットを行った。
記事は、「人民軍軍人と建設者は、1年もならない短期間に人民の文明と健康増進に寄与する総合的な温泉治療サービス拠点、多機能化された複合スポーツ文化休息拠点を世界にこれ見よがしにうち建てる建設奇跡を生み出した」と述べた。
また、「金正恩委員長が8月と10月、11月に次々と行った現地指導は、人民のための新しい文化創造の戦域をより熱するようにし、壮大な創造と変革をもたらした」と指摘した。
そのうえで、「金正恩委員長の卓越した指導は、勝利の原動力であった」と述べながら、金正恩氏を讃えた。
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