人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

これは、国際社会の嘲笑(ちょうしょう)を買う恥の種である前に、すでに無駄になった「拉致問題」にあくまでも執着する日本の腹黒い下心をことごとく暴露するもう一つの契機になっている。

「拉致問題」は、日本の反動層が最も執ようかつ悪らつに利用する反朝鮮圧殺手段の一つである。

社会悪の必然的所産である自殺者、行方不明者をわれわれと無鉄砲に結び付けて「北朝鮮による拉致疑惑説」から流すのは、日本の常套的な手口である。

数年前、日本の衆院議員なる者がワールドカップ予選で自分らがわがチームに負けた憤りを静められなくて「もし、日本が勝ったなら日本選手たちが拉致されたはず」だの、「『拉致を防止する上で』最も功労ある人はサッカーコーチ」だのと、妄言を吐いた事実は、「拉致」うんぬんの荒唐無稽さを暴露している。

安倍一味の「拉致問題」騒動は、日を追ってひどくなっている。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

「拉致問題の解決は最重要課題」と力説し、政府と国会、民間を総発動してあがく一方、それを国際化、政治化しようとしている。

はては、朝米間の協商テーブルにまで上げてみようとして赤恥をかいた日本反動層の醜態は、他国にかこつけて自分の利をむさぼることに長けている島国一族のずる賢さの発露である。

日本の術策は、これ以上通じない。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面