同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩党委員長が新兵器の試射をまたもや指導
【平壌8月17日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である敬愛する最高指導者金正恩同志が16日午前、新兵器の試射をまたもや指導した。
敬愛する最高指導者が見守る中、またもやチュチェ弾が勢い良く飛び立った。
国防科学者たちは、今回の試射でも完璧(かんぺき)な結果を見せたし、この兵器システムに対するさらなる確信を固めるようにした。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面最高指導者は、われわれの頼もしい国防科学研究部門の科学者たちが最近、朝鮮労働党が構想していた主要軍事的打撃手段を最短期間内に開発し、神秘で驚くほどの成功率を記録したことだけを見ても、国の国防科学技術の発展程度を見計らうことができ、国防工業の物質的・技術的土台もやはり高い水準で完備されていることをありのまま実証していると述べて大きな満足の意を表した。
わが党は国防建設で徹頭徹尾自力と主体性を堅持してきたし、最近、発展する現実の要求に即してわれわれの科学と技術、われわれの力に基づく主体的国防建設の発展方向に関する戦略的方針を提示したと述べ、国の自主権と安全、人民の幸せな未来をしっかり保証するための聖なる国防建設事業に今後も、引き続き全国家的な総力と深い関心、惜しみない支援を伴わせなければならないと語った。
誰も手出しできない無敵の軍事力を保有し、それを強化し続けていくのがわが党の国防建設目標だ、これを貫徹するための段階別達成目標はすでに政策的課題として示達されたと述べ、国防科学研究部門と軍需工業部門はより高くより早くのスローガンを高く掲げて党の国防建設路線を現在のように忠実に、完璧に実現していくための闘いにまい進すべきだと語った。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面いかなる勢力であれ、われわれを相手にして戦争を仕掛ける考えも及ばないようにすること、もし物理的力が激突する状況が訪れるとしてもわれわれの絶対的なチュチェ兵器の前ではそれが誰であれ、無為無策で居なければならないそのような強い力を持つことがわが党の国防建設の中核的な構想であり、確固不動の意志であることをみんなが銘記すべきだと述べた。
敬愛する最高指導者は、国防科学研究部門と軍需工業部門は党と革命に対する変わらぬ忠誠心を持って国防力を全面的に打ち固めていくための聖なる活動で勇ましく前進しなければならないとアピールした。
党中央委員会と国防科学部門の指導幹部が、試射を共に指導した。---