人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

いかなる発射体であれ地球の重力によって直線ではなく、弾道曲線を描くのは至極、自明の理である。

国連安保理が発射体の射程を問題視したのでもなく、弾道技術を利用した発射それ自体を問題視しようとするのは結局、われわれに自衛権を完全に放棄しろということ同様である。

特に、われわれはいかなる国ともミサイルをはじめとする発射体の射程を制限することに関する合意を結んだこともなく、それに関連する国際法にも拘束されていない。

われわれが核実験と大陸間弾道ロケットの試射を中止することにしたのは、対話の相手に対する善意であり、配慮であって決して、強弁にすぎない国連安保理の対朝鮮「決議」を認めて順守しようとする行動の一環ではない。

朝鮮半島の平和と安定を願う国際社会の普遍的な期待に応えて、われわれはすでに20カ月以上も核実験と大陸間弾道ロケットの試射を中止する最大の忍耐心を発揮している。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面